三味線藤本流 福岡藤本会

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このサイトについて

こちら三味線藤本流「福岡藤本会」のサイトで御座います。
三味線藤本流について·過去の活動についてなどを記載しております。

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福岡藤本会について

福岡藤本会は日本の伝統芸能である「民謡·端唄·俗曲·三味線」の伝承と保存の為、活動を行っております。

1995年(平成7年)11月に結成し、1996年(平成8年)には福岡市民会館大ホールにて第1回発表会を開催。以降、サザンクス筑後·博多座·北九州芸術劇場·福岡市民会館にて発表会を開催させて頂きました。

県内66社中の各会員(約630名)はそれぞれの文化連盟に所属し、各地でのお祭り·文化祭·芸術祭などへの参加や老人ホームの慰問を行う等、地域との結びつきを強めるための活動を行っております。また、1999年(平成11年)より行われております『六月博多座大歌舞伎  船乗り込み』では、口上が行われております「川端ぜんざい広場地点」にて三味線演奏をしながら役者衆をお迎えし、観客の皆様にお楽しみ頂いております。さらに、『青少年邦楽育成プログラム』の一環としてのワークショップなどを通じまして、未来の子どもたちへの継承の一助になればと考えております。

藤本流とは

1950年(昭和25年)に初代·藤本琇丈により、伴奏楽器として親しまれてきた三味線を過去から未来への音楽の為の楽器として発展することを願い創流されました。「端唄」「俗曲」「民謡」を三本柱としながらジャンルを問わない演奏方法を開拓し、その精神は二代目家元·藤本琇丈に伝承されております。

現在では日本全国に2万人以上の名取を有する流儀です。